一瞬焦りましたが、タクシーのおじちゃんに聞いたらAVE(スペイン版新幹線)を通すために改装中で駅は貨物駅を臨時に使っているそうです。地球の歩き方にも特に書いてないので注意です。
臨時駅がこちら
臨時駅のわりにはなかなか立派です。駅名の隣に書いてある、adifというのは鉄道の施設や車両などを管理する会社です。そのため、駅にはRENFE(スペイン国鉄)とは書いておらずすべてadifと書いてあります。街中でRENFEの文字をさがすと見つからないので要注意です。
乗るのは9:40発A Coruña行きです。プラットホームは15こもあることになってますが、そんなにありません。どこからそんな数字がでてくるのか不思議です...
チケットを購入して。。。
いよいよ乗り込みです。
車内をぱっと見た感じでは新幹線の自由席のような雰囲気です。のった電車はMD(Media distancia)という中距離列車なのですか車内は布張りの1列に二人掛け座席がふたつ、内装もきれいで快適でした。約1時間半のって10€程度なのでなかなかに安いです。
電車は途中まで、リアス式海岸にそって走ります。車窓には、のどかな風景が広がります。
おじさんがなにかつっています
貝の養殖いかだ?です
のどか。。。
途中からは海岸から離れ内陸部に入ると、一転して緑一面の景色になりました。
90分の旅も終え無事にコルーニャに到着です。やはりアジア人が全然いませんでした。
この構図の悪さから、新しい街についてバタバタしてる感がよく出ていると思います。
駅ではガイコツさんがおでむかえ。A CORUÑAはいったいどのようなまちなのでしょうか。
つづく
日本のリアス式海岸とは雰囲気が違うね。当たり前だけど。
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