日本と同じように、大きな都市にはいくつも支所があるので「訪れるのは」非常に便利です。
時刻は3:30!日本ならバリバリ市役所がやってる時間です。しかしながら、市役所に行くとやたら閑散としていました。というか、入口が開かない(泣)
ここで、入口のドアに紙が貼ってのを発見!日本人はリーディングが得意!!
勉強したスペイン語の成果を発揮するとき!!!勇んで読みに行きました。
あれ???まったくわからない... それ以前にスペイン語と違う部分が多すぎる...
スペイン語に "d' " なんていうものないし、第一この紙あいてる時間を書いてるみたいだから、月曜日という意味の"lunes"がどっかにあってもいいはずなのにどこにもない。(ほかにも14:30 に閉まるというように書いてあるのが気になりましたが...)
そして大事なことに気付きました。
ここ、バルセロナだった!
バルセロナではスペイン語とは異なる言語を話すのです。 その名もカタルーニャ語。スペイン語の方言みたいなもので、たいして変わらないのでしょ?と思われるかもしれませんが、
けっこう違います。(似てる単語もありますが)
いかに例を示したいと思います
スペイン語 カタルーニャ語
おはよう Buenos días Bon diaこんばんは Buenas noches Bona nit
お願いします Por favor Si us plau
水 Agua aigua (似ている例)
駅 estación estació
もう、あいさつから違います。
このカタルーニャ語はいかに示す地方で話されています。(話者は1000万人近く)
この地方は、カタルーニャ"自治"州と呼ばれています。一応、公用語はスペイン語とカタルーニャ語の2ヶ国語と決まっているために、皆どちらの言語も完ぺきに話せますし、街の看板や標識などはスペイン語とカタルーニャ語の2ヶ国語表記なのですが、たまにカタルーニャ語しか書いてない場合があります。そうなるとまったくわかりません。 せめて市役所ぐらいの掲示物は2ヶ国語で表記してほしいのですが。。。しかしながら、ここバルセロナでは「自分たちは、スペイン人ではなくカタルーニャ人である」という意識が強いようで、非常に彼らの持つ言語を大事にしており、いたるところでカタルーニャ語表記のものがあります。カタルーニャ語の新聞やテレビもあります。スペインから独立してしまえ!という運動もあるほどです。かといって、カタルーニャ語に意固地になるわけではなく、外国人に対してはスペイン語でやさしく接してくれます。そこが彼ら(カタルーニャ人)の良いところかもしれません。
バルセロナのお店に入った時は、"Bon dia(ボン ディア)"と言ってみるとよいかもしれないです。
おまけ
最近よくバルセロナの地下鉄駅ホームで流れている広告、もちろんカタルーニャ語です。
こんにちは。
返信削除私はバルセロナに生まれました。私は、カタロニア語とスペイン語とガリシア語といくつかの英語をしゃべる。(日本語を勉強して)
誤ったいくつかの項目があります。私の訂正があります。
日本語 スペイン語 カタルーニャ語
こんにちは Buenos días | Bon dia
こんばんは Buenas noches | Bona nit
お願いします Por favor | Si us plau
水 Agua | Aigua (似ている例)
駅 estación | estació
Big Boss さん
削除ご指摘いただき、どうもありがとうございます。さっそく訂正させていただきます。
まさか、お生まれがカタルーニャのかたから日本語でご指摘をいただけると思っていなかったので、うれしく思っています。
Sr./Sra.Big Boss
Gracias por su indicación a mis errors. Corrijo los dictado inmediatamente.
Me alegro de obtener indicadión en Japonés de Catalán.
¡Muchas Gracias!
Big Boss さん、今日は。良ければ、ガリシア語の例も示して頂けますか?
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